コンサル × Aras × IoTにより
製造業の工程を短縮

 製造現場では製品を大量に生産することでコスト削減に繋げることは可能ですが、多品種少量生産に関してはどうでしょうか。お客様毎に異なる製品を製造する工程には多くの改善の余地があります。

 このような多品種少量生産(個別受注生産)を対象にした工程改善のためのコンサルティングを行います。IoTやAras Innovatorのテクノロジーを活用して、現状の製造工程をパターン化、標準化していきます。また、PLM・PDMの機能を搭載したAras Innovatorを活用することでデータマネジメントを行います。Orizuru(IoTソリューション)との連携で設備の稼働状況の管理も可能です。

コンサルティングの特長

工程の短縮による製造コストの削減

お客様へのヒアリングや調査から現状の生産工程を言語化・数値化することから始まり、製造工程の短縮に向けた最適化や自動化をご提案します。これまでの知見を活かした現状分析やIT導入によるソリューションの提供により、製造コストの削減につなげて行きます。

コスト削減

工程の標準化による属人的な作業を排除

 多品種少量生産(個別受注生産)の現場の、多岐にわたる工程を標準化します。今まで、プロフェッショナルが管理、設定していた工程を標準化することで、属人性の排除と工程設計のコストを削減します。標準化された工程はAras Innovatorに落とし込むことによって円滑な運用を行うことができるようになります。

標準化

実績時間を蓄積して見える化

製造に必要な工作機器をOrizuruと連携することで、各機器から稼働実績を自動で取得することが可能です。また、Orizuruではデータの見える化もソリューションとして提供していますので、稼働実績データを表やグラフで確認することができます。

見える化

何をするか

1現状の調査・ヒアリング

現状の生産工程を担当者からのヒアリングにより時間軸と工程軸をとったタイムチャートに落とし込みます。工程表にすることで、現状を認識でき、各工程間や部署間に滞留があることに気づくことがあります。このような気づきを見つけるための調査・ヒアリングを行なっていきます。

現状の調査・ヒアリング

2工程間の因果関係の明確化

 工程間をつなぐインプットとアウトプットの関係をマトリックスで表します。このマトリックスと前行程で作成したタイムチャートから工数と工程の因果関係を明らかにし、具体的なクリティカルパスを把握します。

工程間の因果関係の明確化

3滞留している工程最適化

クリティカルパスが明確になると、タイムチャート上での滞留箇所が明らかになります。工程と工程の間の滞留が部署間に依るものか単純な滞留かを判断し、その時間を最適化するために何をしたら良いかを明確化していきます。

滞留している工程最適化

4人間による判断を自動化

属人化している作業、よく言われるベテラン作業員にしかできない作業を徹底的に言語化・数値化することにより、その作業を標準化していきます。また、難しい判断を問われる工程は、その判断を極力自動で出来るようにシステム化します。

人間による判断を自動化

5全工程の再構築

これまでの工程で見えてきた課題を整理して、全行程を見直します。工程間や部署間の滞留、クリティカルパスの短縮に必要な属人化作業の標準化などを組み込み、実際の運用に落とし込んでいきます。

全行程の再構築

Orizuru導入のメリット

設備や作業者の稼働状況を収集

工作機械の運転状況、制御情報、作業員の入退室履歴など、工場内の様々なリソースの稼働状況を収集します。工作機械 (Fanuc、三菱、オークマなどのCNC/PLCに対応)、入退室を管理するセキュリティゲートなどとの連携実績があります。

設備や作業者の稼働状況を収集

生産パターンごとの実績を蓄積

収集された稼働状況をAras Innovatorで管理している生産パターンと結び付けることで、生産パターンごとにどれだけのリソースを使用したかを蓄積していきます。従来は困難だった見積りと実績の比較が可能になります。

生産パターンごとの実績を蓄積

類似製品の生産原価を速やかに見積り

蓄積された生産パターンごとの実績を活用し、同様の生産パターンの製品の生産原価を見積ることができます。これにより、同一製品だけでなく類似する製品に関しても、迅速かつ正確な見積り回答ができます。

類似製品の生産原価を速やかに見積り

Aras導入のメリット

類似製品の生産原価を速やかに見積り

PLMとPDMの機能を搭載

Aras Innovatorは、PLM(Product Life cycle Management)とPDM(Product Data Management)の機能を搭載しています。ワークフローを始めとした製品生産におけるライフサイクル管理機能と、BOMやCADデータの管理を一元化するデータ管理機能が1つにまとまっており、新たな製品を送り出すイノベーションを提供します。

他ベンダーのPLMとの優位性

Aras Innovatorは、今まで高い初期費用で導入していたPLM、PDMシステムをライセンス費用が不要で初期費用を抑えて提供します。また、導入後すぐに扱えるようなソリューションがあらかじめ豊富に備えられています。弊社を始めとする認定パートナーによるコンサルティングサービスによって、Arasが提供する機能を最大限活かすことができ、お客様の業務形態に合わせて最適な形にカスタマイズすることも可能です。

設計図面から出荷までの工程を管理

Aras Innovatorは、高機能なワークフローの機能を提供しています。あらかじめ設定された工程に、設計図面などを登録することで自動でワークフローが進みます。設計図面から生産現場、出荷までの一連の流れを人づてではなく自動で管理することで大幅なコスト削減を可能にします。

ワークフローで各工程の管理

各工程で扱われるデータや手続き、工程間のインプット要素とアウトプット要素はワークフロー機能によって管理されます。各工程ごとの管理のみならず、工程間のつながりの管理が行えるのが特徴です。すべての工程が正しい順番に自動管理によって実行されていきます。また、工程をリアルタイムに把握することができ、工程管理を可視化させます。

機能の充実

Aras Innovatorには上記機能以外にも、様々なビジネスの現場をソリューションする豊富な機能を備えています。ワークフローを始め、BOMの機能、CAD管理、品質管理、設計書管理、Microsoft Officeとの連携も備えています。 また、ポップアップ通知機能やメール送信機能などを簡単な操作でカスタマイズも可能です。現場のニーズに合わせて最適な形で機能を整えていくこともできるため、あらゆるビジネスで活用することが可能です。より詳しい機能の詳細は「Aras ご利用可能な機能」をご確認ください。

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